大阪市都島区の住みやすさ!概要や住環境について
大阪市都島区は交通の利便性と豊かな自然を兼ね備えた住環境で、ファミリー層にとって住みやすさが魅力のエリアです。
今回は、大阪市都島区の位置や歴史などの概要や、住環境に関する情報をお伝えします。
ご家族にとって住みやすさを感じるエリアなのか、判断材料にお役立てください。
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大阪市都島区の住みやすさ①概要や特徴について
引っ越しするときはその土地の地理や歴史など概要について知っておくと、新たな魅力を見つけられたり、愛着が湧いたりメリットがあります。
大阪市都島区の概要を知ったうえで、家探しをおこないましょう。
大阪市都島区の概要①位置
大阪市都島区は大阪市の北東部に位置していて、北は淀川、南は寝屋川、西は大川に面しています。
そのため大阪市都島区は美しい水辺のまちとして知られています。
南部は京橋駅を中心にオフィスや商業施設が立ち並んでいる繁華街エリアです。
北部は1980年代に超高層マンションの建設ラッシュが起こったことから、住宅地が広がっています。
大阪市都島区は大阪平野に位置しているため概ね平坦な土地が広がっています。
大阪市都島区の概要②歴史
大阪市都島区の南側を流れる淀川は京都と大阪を繋ぐ役割として利用されてきました。
水運の発達に伴い、周囲の地域産業も発展を遂げ多くの工場が建設されました。
中心部は近郊農村として発達し、今もなお多くの農作物が生産されています。
水運の恩恵を受けてきた大阪市都島区ですが、これまで洪水による被害も数多く受けてきました。
しかし明治18年におきた大洪水を契機に改修が進められ、明治42年に新淀川が開削、翌年に毛馬洗堰が設置され、水害を防止しています。
大阪市都島区の概要③地名の由来
大阪市都島区の地名は、宮廷に向き合う島を意味した「宮向島」が由来であると考えられています。
応神天皇の大隅宮や孝徳天皇の長柄豊碕宮が対岸にあったと言われていることから、宮向島が語源になったそうです。
大阪市都島区の概要④人口
大阪市都島区は大阪市内有数の住宅密集地域で、人口は約110,000人です。
2004年に10万人を超え、2015年には10万4,000人と増加傾向にあります。
住みやすさに定評があるエリアで、再開発や新築物件の建設も進められています。
住宅が増えることにより今後も安定した住宅基盤が確保され、住民は住みやすさを感じるでしょう。
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大阪市都島区の住みやすさ②住環境について
交通アクセスや商業施設の有無といった住環境は、住みやすさを左右する基準になるでしょう。
大阪市都島区の住みやすさを知るうえで、住環境の概要についてご紹介します。
住環境①交通アクセスについて
大阪市都島区には京橋駅をはじめとして、都島駅や桜ノ宮駅、城北公園通駅など、3路線を利用できるターミナル駅が複数存在します。
そのため大阪駅や梅田駅、新大阪駅までアクセスがスムーズで、近郊の京都・奈良・神戸など各方面にスムーズにアクセスできる住環境です。
新幹線や飛行機の利用もしやすいので、旅行や帰省、出張のときに便利でしょう。
住環境②買い物について
日用品や食品の買い物が身近で済ませられる住環境は忙しい毎日の支えになり、住みやすさを感じる条件になるでしょう。
大阪市都島区にはショッピングモールや商店街、スーパーマーケットやホームセンターが複数あるため、遠くに出かけなくても区内で生活必需品を揃えることが可能です。
商業施設が豊富なので、多くの選択肢からお好みや用途に合った店舗を選べるでしょう。
住環境③子育てについて
大阪市都島区はファミリー層が住みやすさを感じるまちとして定評があります。
再開発が進み整備された街並みはお子さまに配慮して設計されていて、区内には大小さまざまな公園があるのでお子さまのお出かけ先に困らないでしょう。
行政は子育てサークルやイベントをおこなっていて、育児がしやすい住環境を整えています。
医療機関が充実しているため、急な発熱や怪我に対応してもらいやすいです。
万が一のときに頼れる病院が近くにあることは住みやすさを感じるポイントとなるでしょう。
また大阪市都島区には幼稚園や保育園が豊富にあり、家庭の方針によって子どもの教育環境を選択できる住環境です。
住環境④おすすめスポットについて
大阪市都島区にあるおすすめスポットの概要についてご紹介します。
大阪市都島区には、自然や歴史、買い物を楽しめるスポットが豊富なところが魅力です。
大川・淀川沿い
川沿いはサイクリングやウォーキングができるように整備されていて、パノラマの景色を眺めながら運動を楽しめます。
大川沿いに4.2kmの敷地を誇る毛馬桜之宮公園や、サッカー場や野球場など運動施設が豊富な淀川河川公園など、国営公園があります。
休日の家族のおでかけに最適でしょう。
大川沿いには約4,800本もの桜が植えられていて、春には花見客で賑わいます。
夏におこなわれる天神祭は日本最大祭りの1つとして知られていて、約5,000発もの奉納花火が楽しめます。
大阪市都島区は季節の情緒を感じられる住環境だと言えるでしょう。
都島神社
都島神社は1160年に建てられた神社で、境内には大阪市最古の石造建造物である石造三重宝篋印塔があります。
建立当初の社殿は空襲で焼けてしまい、現在の社殿は1949年に再建されたものです。
都島神社は歴史深い趣や風格を感じられるスポットで、非日常の空間を味わえるでしょう。
●所在地:大阪府大阪市都島区都島本通1丁目5-5
●アクセス方法:OsakaMetro谷町線「都島駅」より徒歩4分
商店街
大阪市都島区には数多くの商店街があり、代表的な商店街は京橋中央商店街です。
昔ながらの下町の雰囲気が溢れていて、地域の方の交流が盛んにおこなわれています。
地域にコミュニティができると住民同士でサポートし合えるため、住みやすさの向上につながります。
定期的にイベントが開催されていて活気があり、歩くだけでも楽しめるでしょう。
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大阪市都島区の住みやすさ③家賃相場について
大阪市都島区は利便性が高く住みやすさを感じるエリアですが、家賃相場は比較的落ち着いていてお手頃な価格だと言えるでしょう。
新居を決めるときの大事な条件である家賃相場について、間取り別にご紹介します。
家賃相場①ワンルーム〜1LDK
1人暮らしに適しているワンルーム〜1LDKの大阪市都島区の家賃相場は、4.47〜8.92万円です。
大阪市のほかの区ではワンルームで5万円、1LDKは10万円を超えるケースもあるため、比較的借りやすいと言えるでしょう。
家賃相場②2K〜2LDK
大阪市都島区の2K〜2LDKの家賃相場は5.33〜10.80万円です。
2K〜2LDKの間取りは、ゆったりと1人暮らしをしたい方や2人暮らしに向いている間取りです。
お子さまをお持ちのご家族でも、お子さまが小さなうちは不自由なく生活できるでしょう。
家賃相場③3DK〜3LDK
大阪市都島区の3DK〜3LDKの家賃相場は5.70〜13.25万円です。
大きなお子さまをお持ちのファミリーに適した間取りです。
3LDKの間取りになると、家賃相場が高い北区、中央区、福島区や天王寺区では20万円を超えます。
生活費用を抑えたい方は、都心部へのアクセスが便利なうえ治安が良い大阪市都島区をご検討ください。
家賃相場④4LDK以上
大阪市都島区の4LDK以上の家賃相場は19.26〜19.75万円です。
4LDK以上の間取りでも20万円以内で借りられます。
家賃を抑えたい方は、駅までの距離や築年数など、どの条件なら妥協できるかを精査し、工夫して家探しをおこないましょう。
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まとめ
大阪市都島区は大阪近郊の主要駅へのアクセスが便利でありながら、落ち着いた住環境であるため住みやすさを感じるエリアです。
家賃相場は比較的手頃で、ファミリー層に人気の間取りは10万円前後で借りられます。
利便性が良く自然の豊かさに恵まれている大阪市都島区を引っ越し先にご検討ください。
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